怠惰みっくす

< [戻る] >
虚無の思想

2009/2/27 (Fri.)
「"知識は本来、目的ではなく、知恵を得る手段である"だそうです」





2009/2/28 (Sat.)




見えない偶像への崇拝

2009/3/2 (Mon.)
どんなときに適応されますか?
―激しい腹痛に見舞われたとき 等など



人間と動物の違い

2009/3/4 (Wed.)
亡骸を葬るか葬らないか



虚無の思想

2009/3/6 (Fri.)
「私はなんなんだ・・・ははは・・・
結局私の本性は怠惰であり、
これを治すには何らかの組織に属さなければならない・・・
他人の影響を受けず、自分自身で質実剛健な人間に矯正・努力していくのは無理だ。
くそっ、私はこんなはずじゃなかった
前を見て、見上げながら進むべきだったんだ。
それがどうだ?ん?
後ろばかり見て、下ばかり見て上を見ようともせず
ただただどろどろとした堕落の渦へ自らの身体を差し出し
過去のどうでもよかったことに腹を立て、
後悔ばかりし、そこから何も学ぼうともせず。
優柔不断で付和雷同で・・・・・・

・・・。

なんだ、結局何も活かせてないじゃないか!
あの知識も、ああいった知識も
自分自身を向上させようとしたものではなく、
他人からよく思われたいからという理由で知識を得ていたのか!?
くだらない!
他人からよく思われても優越感しか得られないじゃないか!
優越感のために学ぶのか?
違う。もっと明確で的を射た答えがあるはずだ。
知識欲・・・?いや、もっと的確な・・・

・・・分からない。
くそっ・・・くそ・・・」



虚無の思想

2009/3/8 (Sun.)
ずーっと欲の肥大化
彼が満たされることは永遠にありませんでした。



虚無の思想

2009/3/8 (Sun.)
「ばかばかしい、永遠なんてないのよ。
いずれこの宇宙だって滅んでしまうわ」



日本の仏教の死後世界 など

2009/3/10 (Tue.)
苦しみが永遠に続くことはありません、幸せが永遠に続くこともありません。
永遠なんてありえない。

源信が985年に書き終えた往生要集というものがあります。
日本の死後の世界の概念はここから来ていると言っても過言ではありません。

地獄とは何だ?極楽とは何だ?
人々は必ずしも一定していないが漠然としながらもそれらに対し何らかの像を描いている
こういった考えは浄土教に由来し、
日本において浄土教を思想的に確立したのがこの"往生要集"であるということが言える
とのことです。

この往生要集を大まかに要約すると、
死後初七日(7日目)に秦広王(しんこうおう)(不動明王)の前で書類審査を行い
着ている物を剥ぎ取られたりなどされながら三途の川を渡り、
ニ七日(14日目)、初江王(しょこうおう)(釈迦如来)の裁きを受け
三七日(21日目)、宋帝王(そうていおう)(文殊菩薩)に裁かれ
四七日(28日目)、五官王(ごかんおう)(普賢菩薩)に裁かれ
五七日(35日目)、閻魔王(えんまおう)(地蔵菩薩)に裁かれる
一般には、7回すべて行うわけではなく35日目の閻魔王が最終審判を下すとされている。
六七日(42日目)、変成王(へんじょうおう)(弥勒菩薩)に裁かれ
七七日(49日目)、泰山王(たいざんおう)(薬師如来)に裁かる

これら七回の審判でも決まらない場合もあるが
最終的には六道のどれかに行くことになっている

生まれ変わり死に変わりして迷いの生を続けることを輪廻転生という
生まれ変わる世界は、

地獄道―地獄、後述

餓鬼道―この世界に落ちると亡者は様々な鬼となる
    例えば、食吐(じきと)という鬼は、
    常に吐き気を催しており
    食べ物を食べることが出来ない
    生前、自分だけうまいものを食べて
    妻子に与えなかった者がこの食吐になると言われている。
    食水(じきす)という鬼は、
    飢えや渇きのため身が焼け付き水を求めるが得られず、
    ようやく池を発見し、飲もうとすると
    その池はたちまち乾いてしまう。 等など

畜生道―この世で目的を達することができなかったり非業の死になってしまった者
    または、恨みを後世の者に対して訴えようとした者が落ちる世界。
    動物に生まれ変わると信じられている。
    生まれ変わる鳥獣虫魚などの種類は3・4億と言われる。

修羅道―修羅は須弥山(しゅみせん 宇宙の中心にあるとされている)の北の巨海にある。
    雷鳴が一日中轟き戦が絶えない。
    その身体は絶えず戦で傷つき
    非業の死をとげまた生まれ変わり戦を続け
    血を流し続けなければならない という世界

人間道―この世

天道―極楽浄土。阿弥陀の浄土は西にあるから西方極楽浄土とも言われる。
   この世界に落ちると、身体が紫磨金色となって、様々な装飾を身にまとい
   十方から仏や菩薩がやってくる。
   ある者は空中に坐り経を唱え
   ある者は雲の上で座禅三昧で阿弥陀如来の説法を説いている。
   阿弥陀如来は宝池の中央にある宝蓮華の上に坐り
   そのまわりには無数の宝樹が並ぶ
   五百億の七宝(金・銀・瑠璃・シャコ・瑪瑙(めのう)・真珠・マイ瑰(まいかい))で造られた大宝塔があり、
   その周りを香木が取り囲んでいる。
   常に百千種の音楽が奏でられ、無数の香のにおいが充満し、
   常に光に満ちているので日月も灯も必要ない。
   春夏秋冬もなく寒くもなく暑くもなく
   人は常にここで阿弥陀如来の法を聞く喜びに浸ることが出来る。

あんまり楽しそうじゃないなぁ・・・


と6つある。
これを六道と呼ぶ。

この六道から抜けるには仏の教えをよく守り、善い行いにはげまなければならない。
精神的にも肉体的にも浄化された解脱に達し、
仏になるまでずっとこの世とあの世を生き続ける。

地獄で裁かれる者は悪いことをした者である。
この悪とは法律上のことを指すのではなく、
仏教の根本的な5つの戒律(五戒)を破ることを指す
一般の人間で五戒、僧にはもっと戒律があるとされている。

五戒
不殺生(ふせっしょう 生き物を殺さない)ほぼ毎日、肉や魚、卵を食べている・・・
不妄語(ふもうご うそをつかない)嘘も方言なんてこともある・・・
不偸盗(ふちゅうとう 盗みをしない)自販機にあったお金をネコババしたなぁ・・・
不飲酒(ふおんじゅ 酒を飲まない)料理酒・・・
不邪淫(ふじゃいん 夫婦間以外の性行為をしない)
場合によっては自慰も含みそう・・・いや、でも自慰って殺生しているよなぁ・・・

というわけで、自分を含めほとんどの人が五戒を犯しているので
地獄へ行くことになります!
おめでとうございます!!!


八大地獄
等活地獄(とうかつじごく)
ここに落ちた罪人は互いに敵愾心を持ち、
鉄の爪などを装備して相手を引き裂き骨になるまで殺しあう
というものなんですが、これら八大地獄は肉体が傷ついても
すぐに治癒してまい、治癒能力が衰えるまでずっと苦しみ続けるわけです。

どれくらいここにいなければならないかと言うと
四大王衆天と呼ばれる場所があるんですが、
そこは人間界の50年で1日です。
四大王衆天の500年が等活地獄では1日です。
そして、ここでの寿命は約500歳

なので
50*365*500*365*500=1兆6653億1250万年
一番罪が軽い地獄で約2兆年です。
でも、永遠じゃないですね!



黒縄地獄(こくじょうじごく)
熱鉄の縄で縦横にすじをつけられて、
熱斧などでそのすじめに沿って切り裂かれる
また、熱鉄の山を登らされ、落ちると下に大釜があって煮られる。
自殺をしてしまうとこの地獄に来るそうです。

とう利天と呼ばれる場所は人間界の100年で1日です。
とう利天の1000年で黒縄地獄では1日です。
ここでの寿命は約1000歳です。

100*365*1000*365*1000=13兆3225億年
永遠じゃないよ!



衆合地獄(しゅうごうじごく)
獄卒が罪人を鉄の山の間に追い込むと両方の山が近づいて罪人を押しつぶす。
鉄の臼に入れ鉄の杵で突かれ、砕かれる。
砕かれたものは鬼や熱鉄の動物が集まって食べる。

また、刀葉林という林があり、
樹のてっぺんには美しく着飾った美女がいて(そこには多分自分自身の性癖に合うような女性がいると思う)
「私を捕まえたら、な に を し て も い い わ(はぁと
さぁ私を抱いて(はぁと」
「私を捕まえたら、いたぶってあげるわ(はぁと」などと誘惑してくる。うらやまけしからん!
亡者はたちまち欲心をおこし樹の上に登ると
たちまち樹の葉が刃物に変わり亡者の身体を引き裂く。
また仮に登りきったとしても、樹のてっぺんにいた美女はそこにはおらず、
いつの間にか樹の下にいて・・・
その昇り降りのたびに身体を引き裂かれ血が噴出す。

という非常に恐ろしい場所がこの衆合地獄にはある。
おそろしい・・・。

夜摩天(やまてん)と呼ばれる場所は人間界の200年で1日です。
さらにその2000年でこの衆合地獄の1日にあたります。
寿命は約2000歳とのこと。

200*365*2000*365*2000=106兆5800億年
永遠じゃないよ!



叫喚地獄
獄卒は金色の頭で赤い衣を纏い
目から火を出したりする。
また、大鍋の中に亡者を入れて何度も煮る。
身体が溶け出しても治癒し苦しみが続く
身体の中から蛆虫がわき、その皮、肉、骨、骨の髄まで食べられる。

兜率天(とそつてん)は人間界の400年で1日で
その4000年で叫喚地獄の1日です。
寿命は約4000歳

400*365*4000*365*4000=852兆6400億年
永遠じゃないよ!



大叫喚地獄
叫喚地獄で使われていた鍋より大きなものが使われ、
更に大きな苦を受け叫び喚く(なく)。
また、受鋒苦(じゅほうく)という熱鉄の鋭い針で口の下も刺しつつ抜かれる。
そして、舌が生え、生えるとまた抜かれる。

化楽天(けらくてん)は人間界の800年で1日
その8000年で大叫喚地獄の1日
寿命は約8000歳

800*365*8000*365*8000=6821兆1200億年
永遠じゃないよ!



焦熱地獄
頭から足まで大きな熱鉄の棒で打たれたり、突かれたりして肉団子のようにしてしまう。
そして、熱い釜や鉄鍋で何度も何度もあぶられる。
鉄串に刺されて、または身体をバラバラにされて熱鉄の鉄板で焼かれる。
また、闇火風という悪風が吹いてきて、
亡者を車のように回転させ、身体を砂のように砕いてしまう。

他化自在天(たけじざいてん)は人間界の1600年で1日
その16000年で焦熱地獄の1日
寿命は約16000歳

1600*365*16000*365*16000=5京4568兆9600億年
永遠じゃないよ!



大焦熱地獄
炎の刀で身体にある皮すべてを剥ぎ取られ、
熱した地面に敷かれ火で焼かれ、熱鉄の沸騰したものを身体に注がれる。
更なる極熱で焼かれ、その炎は高さ約7500km、横幅約3000kmあり、
亡者の苦しみの声は約45000km離れた場所でも聞こえるという。

期間はかなり永いけど永遠じゃないよ!



阿鼻地獄(あびじごく)
地獄の最下層にあるため、まっ逆さまに(おそらく一様重力下での自由落下運動)落ち続け到着するまで2千年かかる。
これまでの地獄さえ、この阿鼻地獄に比べたら夢のような幸福だそうな。
剣樹、刀山、湯などの苦しみを瞬間的に永続しながら受ける。
18人の獄卒がいて、頭は羅刹(らせつ)口は夜叉(やしゃ)で
64の目を持ち鉄丸を吹き出していて、背丈が約60kmある。
阿鼻城があり、刀林にとりかこまれ
四隅に目は雷のように鋭く、牙と歯が剣のように鋭い4匹の銅の犬がいる。
また、頭に8本の角を持つ牛がいて、角の先から猛火を出し亡者を城の中へ追い込む。
城の中には大蛇がいて毒を吐き火を吐く。

黒肚処(こくとしょ)が呼ばれる場所があり、
亡者は飢餓のため自分の身を焼き自分の肉を食べる。
また生じまた食べる。
また生じまた食べる。
また生じまた食べる・・・
黒い肚の蛇がいて亡者に絡みつき足の甲から飲み込む。

期間はものすごくとても大変かなり永いけど永遠じゃないよ!



地獄の苦しみがものすごく迫力があって、天国があんまり楽しそうじゃない。
さすが"苦とはなんだ?"から生まれ、
"生きること自体が苦である"、"その苦をどう克服するか"など
苦について徹底的に考えられた宗教、仏教だけのことはあります。
この往生要集の原典はインドにあるそうですが、
古代インドで釈迦が創った当時の仏教にはこういった死後の世界はなく
古代インドの民俗信仰。そして中国の民俗信仰、儒教、道教の死後世界などが混ざり合いながら
日本に伝来し神道(日本の民俗信仰)と混ざり合って日本の往生要集ができたと言われています。


それと日本に広まっている仏教は厳しいものではなく

阿弥陀系の宗派(浄土教など)は、
阿弥陀如来を信じ、極楽浄土を願って念仏を唱えれば
どんな堕落した生き方をしても必ず救ってくれて、必ず極楽浄土に行ける。
というもので、

禅宗系の宗派(五家七宗など)は、
座禅をし、自らの力で悟る。というもので、
座禅とは、目を閉じて何らかの対象を頭の中でイメージする瞑想とは異なり、
心中のイメージに捉われずあるがまま自分を体感し、無の境地に至る事。
とのことです。

密教系の宗派(真言宗、天台宗)
密教とは秘密仏教の略称
出家しない人には大まかなことしか教えてくれないとのこと。
師が弟子に教えを説いていく、いわゆる口伝、ここが秘密と言われる由来

真言宗は大部分が密教だそうで、大日如来を信じます。
師から弟子に受け継がれていくものは儀式といったものだけではなく、
護符やまじない、印の結び方 等など

個人的な意見ですが、神道的な宗派だなぁと感じました。


天台宗は密教の部分もあれば、禅の部分もあって、
阿弥陀如来の極楽浄土の部分もあると
様々な宗派の教えが1つになって構成された感じです。
というのは実は阿弥陀系の浄土宗の開祖、
法然(ほうねん)の師にあたる叡空(えいくう)は天台宗の僧で、
禅宗系の日本臨済宗の開祖、栄西(ようさい)は天台宗で教学や密教を学んでいます。

ちなみに、日本の仏教の戒律がかなり少ないのは
天台宗の開祖、伝教大師最澄(さいちょう)が、
外面的行為である戒律を内面的信仰である円戒に変えてしまったことから来ています。

等など


日本流にアレンジされた戒律がかなり少ない仏教が平安時代ぐらいから日本中に広がっていき
この国でイスラム教などの戒律が多い宗教が全く流行らないのは、
けっこう興味深いことだと思います。

それにしても宗派によって色々変わるものですね。

それと、ダンテの神曲の中では人間界でモテモテの美男美女が
これでもか!これでもか!というほどいじめられる地獄もあります。
その地獄には、クレオパトラとかギリシャ第一の美女ヘレネといった人たちがそこにいて、
醜男醜女はあまりいないとのこと。

うーん・・・、やっぱり死後の世界というものは実に興味深い!
本当に存在しているのかどうかは分かりませんが。
(水木しげるのあの世の事典、Wikipedia参考)



虚無の思想

2009/3/14 (Sat.)
「理想論をただ押し付ける言葉なんて無力なんです・・・」



私たちの未来(未完

2009/3/16 (Mon.)
「未来はどうなるの・・・私たちの未来は・・・」
「私たちの未来ってなんだよ、だいたいオレは生殖器が機能しない」

人々は考えなくなりました。
そして、人々はなんかもうどうでもよくなりました。
だから、どの国の社会も衰弱・老衰してしまったのです。
「やっぱり、自分の頭で考えないといけないのですよ・・・」
当時のAさんはそう語ります。

ある共産党員はこう言いました。
「すばらしい!共産主義よりすばらしい!こんな世界を私は待っていた!」

ある資本家はこう叫びました。
「資本主義が崩壊?そんなバカな!」

人々はなんかもうどうでもよくなったのでので人口が減りました。
なので、機械に統治を任せることにしました。
人が人を造る時代は終わったのです!
これからは機械が人を造る時代です!
機械が人を養ってくれるのです!
つまり、お金の概念が必要ありません!なくなりました!

しかし反発もあります。
神人教(しんじんきょう)は機械に操られる・造られることは神の意思に反することだとしました。
神人教率いるB国は、すべてを機械任せにするA国を嫌悪しました。
世界にはこの2国しかありません。どうなってしまうのでしょう。
人々は考えないので、神人教の信者は教祖のロボットと化しました。
信者はいわゆる原理主義者になってしまったのです。
なので、教祖の言うこと、書くことすべてが正しいと信じ
自分の頭で考えることができません。

「悪魔に鉄槌を!悪魔に耳を貸すな!悪魔は死ね!」
神人教は、機械によって生まれた子を悪魔の子
母体から生まれた子を神の子と呼ぶ。
B国は神の子のみで構成されている。

神人教
神人とは、神と繋がりを持てるとされている唯一の人間。
神人教は、その神人を神として崇める宗教。
神人五世がB国の実権を握っている。

「A国の人間はやっぱり悪魔だ!
機械に飼育されているだけじゃない!
なんでそれに気付かないの!?
いい?人間はね、機械よりも高尚な存在なのよ!」

A国の人間について
機械によって造られた人間はなぜか生殖器官が機能しません。
原因は不明。
だから"その人"が死んだら"その人"を造った
卵子と精子でもう一度"その人"を造る。

A国の建国前にただの蛋白質から
人間の遺伝子情報を含む精子や卵子を創ることに成功。
偶然できたものらしい。
A国はこの技術によって成り立っている。

「死ぬのは自由らしい。
もっとも自分が死んでも、また自分が造られるが。」

A国の人々は常に過去の遺産を読んだり観たり、その遺産で遊んだりします。
また自ら遺産を造る人もいます。

過去の遺産について
かつて先人達が作り上げた文化のことを指す。
学術、芸術、歴史、娯楽といったもの等など。
特に映画が人気。

入出力型記憶装置(にゅうしゅつりょくがたきおくそうち)
A国の人間はすべて保持している。
自分の記憶を、次の自分へ託すときに必要になる。
脳に直接知識が流れてくる。
耳掛けヘッドホンに形が似ている。
右耳に掛ける部分と左耳掛ける部分は繋がっている。
繋がっている部分は小脳がある辺りに密着している。
幼児に図書館分以上の知識を入れることも可能。
また、過去の遺産を読む際にも(頭に入れると書いた方が適切かも)必要になる。
ディスプレイなどに接続して、映像でその遺産を観ることができる。
紙のようなデバイスと接続して、本としてその遺産を読むこともできる。
殆どの人間は脳に直接知識を入れるのをあまり好んでいない。
慣れない感覚の所為か人によっては、それによって吐き気などを催すようだ。
しかし、身体に害はない。


B国は、ものすごく強力な兵器を作り上げ・・・
最後は藤子Fの短編集みたいな感じで終わる。


葛藤をテーマに・・・。
アンドリュー・ニコルが監督した
SF映画で葛藤映画の金字塔、ガタカみたいなのを目指したい。
あの映画美しすぎて大好き。



< [戻る] >
inserted by FC2 system