怠惰みっくす

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[10] 虚無の思想

2008/9/29 (Mon.)
「こんなんじゃ・・・ないのに・・・!」

[11] 目標

2008/9/30 (Tue.)
目標を設定しようと思います。
向上心のある生活をしたいからです。

・中国古典文学と呼ばれるものをたくさん読む
儒教関連の知識が自分に足らないからです。

・露語を学ぶ。
文字の形が好きだからです。

まずはこれをやる。

[12] 論語-衛霊公篇

2008/10/2 (Thurs.)
子曰く
"私はむかし、終日食も取らず
終夜眠りにもつかずして思索に耽ったものだが、
結局何ら獲(う)る所はなかった。
学問するのが一番よいことだ"


「考え続けたくないから、考えないようにしよう。
孔子が言っているように、得られるものはないはずだ。
だから・・・私は・・・!」

[13] 虚無の思想

2008/10/3 (Fri.)
「この先に、僕らと同じ脱走者の集落がある」
「彼らは今の政府をどう倒すか思索しているところだ」
「理想なくして明日は語れない!」
「ああ、そうだ。理想は常に持たないとな」
「・・・裏切り者がでるかもね」
「その時はその時だ。今考えるべきことじゃない」
「いいのか?それで」
「知らん。とりあえず、行動あるのみだ」

[14] 原理主義者

2008/10/3 (Fri.)
"悉く書を信ずれば則ち書無きに如かず"
ことごとくしょをしんずればすなわちしょなきにしかず

[孟子]いくら立派な書物でも、すべて真理であるとは限らないから、
その中にあることすべて信ずるようならば、
かえって書物を読まないほうがよい。


「この孟子が言ったことは、原理主義者にならないよう促しているような気がする」
「原理主義者って一体・・・何?」
「例えば、経典なんかに書かれていることすべてを正しいと捉える人。
○○だから正しいと決め付けて
自分の頭で考えない人
のこと・・・だったと思う」
「もったいないよねぇ、
せっかくもっと色々考えることが出来るのに、
決め付けちゃうせいでそれ以上考えないものねぇ。
意見が違えば、暴力を使ってしまいそう。
こわいよぉ、原理主義者は。
○○教過激派みないな人は、原理主義者ばかりだねぇ」
「えらく詳しいな、おまえは」
「まぁ、いろいろあったからねぇ」
「どんなことだよ」
「ひ・み・つ」
その時の、真の顔や態度が気にくわなかったらしく、
智恵ちゃんが『ウガーッ』と叫んで、ナヤミちゃんがなだめて、一時は取り留めたものの
「短気は損気だよぉ」
と真がニヤニヤしながら言って、また智恵ちゃんは『ウガーッ』と叫んだ。

[15] 論語-衛霊公篇 三一

2008/10/5 (Sun.)
子曰
『君子は人間の道をこそせっせと求めるべきであり、
どうしたら生活できるかなどと
あくせくすべきではない。
たとえ自ら耕したとしても、
飢える時には飢えるものだ。
その反対にたとえ学問にのみ熱中し、
生活の手段に頓着しなかったとしても、
いつかは職の授かる時も来る。
だから、君子はただ道の実践に心を砕いて、
貧乏などは苦にしないのである』

「・・・えーと、孔子の言う"学問"ってどういうことを指すんだろう・・・。
たしか・・・最初の方に、書かれてたな・・・」

学而篇 六
子曰
『弟子達よ、家では父母によく仕え、
外では目上の人によく従うこと。
注意深くて誠実であり、
ひろく人々を愛して仁者に近づくこと。
それだけの事をして余力が有れば、
学問をして教養を積むのがよい』(注一)

注一:
この章の言葉は、孔子が自分の塾に入門してくる弟子達のすべてに語った教育方針であろう。
孔子の塾におけるカリキュラムは、文即ち教養科目と、行即ち修身科目であって、
しかもすべてを通じて、
忠即ち自分にも人にも誠実であつ心構えが要求された。
文即ち教育科目とは、詩・書・礼・楽の学習であっただろう。

「詩・書・礼・楽のこと指すのかな、
な・なるほどねぇ〜」
ナヤミちゃんはそう言って、
納得していない自分をむりやり納得させようとしていた。

「こういったものもあるなぁ・・・」

泰伯篇 八
子曰
『詩を学んで感奮興起し、
礼を学んで身を立て、
楽を学んで人格を完成する』

「あとは・・・」

雍也篇二七 顔淵篇十五
子曰
『ひろく文を学んで[教養を豊かにすると同時に]
礼によって節を通す、こうすればまず踏み外すことはないだろう』

「な・なるほどねぇ、勉強になるなぁ」

[16] 虚無の思想

2008/10/7 (Tue.)
まず行動してから考えるべきだ

[17] 煩悩さん

2008/10/8 (Wed.)
子罕篇 三〇
『学問を共にすることが出来ても、
それだけで共に理想の道へと進むことはできない。
何が理想であるかを知らないからである。
共に理想の道へと進むことが出来ても、
それだけで、確乎として共に自立することはできない。
信念がなければならない。
確乎として共に自立することは出来ても、
それだけでは、共に変に応じて事を処することは出来ない。
物に捉われない、生きた知識でなければならない』

「私には、まだ理想というものが分からないなぁ・・・」

[18] 相性

2008/10/11 (Sat.)
やはり人間は十人十色である。
ある日、彼はそう思った。
例:この世は誠実な人間がいいと言われるが、
誠実というものが合う人間と
合わない人間がいる。 と、こんな感じ

男=色欲 と捉われがちだが、
彼は、あまりそういったものとは相性が悪かった。遅漏だからかもしれない。

彼は、こんなことしてるなら本を読んで学問に耽った方がマシだと考えた。
彼はそっちとの相性の方が合っているらしい。

[19] 考える

2008/10/11 (Sat.)
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