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2008/02/01 (Fri)から2008/03/05 (Wed)まで


2008/02/01 (Fri)
躁状態のナヤミちゃんはなんか怖い
「覚えておけ!キツイ状況がオマエの力を奪うのではない。
悲観的な心がオマエを無力にするのだ!」
こんなことを平気で叫んじゃう

2008/02/02 (Sat)
「孔子の論語にこう書かれています。
"学びて思わざれば則ち罔(くら)し。思いて学ばざれば則ち殆(あやう)し"
学んでばかりでも自分で考えなければ知識は身につかず
考えにふけるばかりで学ぶことをしなければ独り善がりな考えになってしまい危なっかしい。

独り善がり:自分ひとりだけでよいと決め込んで、他人の考えを全く聞こうとしないこと。

考えすぎは危険です。
適当に考えて、適当に学ぶべきなのです」

2008/02/04 (Mon)
感化を受けたい

2008/02/05 (Tue)
人生とは?

模索することかな

なぜ?

うーん・・・
だって、今までずっとなにか探していたからさ
仕事だったり、家内だったり・・・
自分ってなんだったんだろう・・・って
今でも思うよ、これでよかったのかなぁ
このままでいいのかなぁって
今でもなにか模索してる
死ぬまでするだろうね、これは

彼は落ち着いた声でそう言っていた。

2008/02/06 (Wed)
「ふん!くだらない・・・」

2008/02/07 (Thu)
人生とは?

無意味 かな。

なぜ?

なぜならすべて意味が無いから
生きることも死ぬことも、
こうやって考えることも考えないことも
こうやって喋ることも喋らないことも
何をやっても無意味、何もやらなくても無意味

無意味だからこそなんでもできるのです
私は、法や社会規範に反しない限りなにをしてもいい
と考えています。

こう考えることも無意味です
また、考えないことも無意味なのです。

2008/02/08 (Fri)
「待て!なにも考えるなよ!なにも考えるなよ!」
「・・・?」

2008/02/09 (Sat)
「人が怖い人が怖い、あいつらオレを見下すんだ。
やめてくれやめてくれ・・・
オレがなにをした、なぜあんな失笑をオレに向ける?」
「・・・そう思うのは、
あなたが他人を見下しているからじゃないのかな?」
「・・・え?
おまえに・・・おまえにオレの何が分かるというんだ?
べらべらと言いたい放題言いやがって!
ふざけるのもいい加減にしやがれ!」
「・・・残念だ」

目の前が暗くなり、何か堕ちていくようなそんな気配がした。
彼は、堕ちていく、多分これからも。

2008/02/11 (Mon)
「苦痛とはなんでしょう・・・?」
(苦痛と思い込む行為が苦痛です)
「そ・そうなんですか・・・」

2008/02/12 (Tue)
「彼は人に好かれることは知っていても、
人を愛することは知らなかったようだね」
「ってか、世の人間に愛はあるのか?」
「愛の定義を言え!」
「ふーん」
「道化を演じれば勝手に人に好かれるしな」

2008/02/14 (Thu)
いいわ ムスタッファ
わたし そんなの 大嫌い

2008/02/15 (Fri)
知識を得る行為を
その知識を基にして考える行為を
何年も何十年も繰り返すんだ

大丈夫、その行為をしても意味は無い。
すべてに意味は無い。
「だから大丈夫!」

2008/02/16 (Sat)
「この世でもっとも美しいものは
自分自身との葛藤だ
それをしている人を見て、感化を受けることだ
暗い葛藤になればなるほど美しくなる」

2008/02/17 (Sun)
「この世で最も美しく、かっこいい行為は
不言実行だ!

あぁ!なんと美しく素晴らしいのだろう!
私も・・・、私もいずれ・・・!」

2008/02/18 (Mon)
いつもヘラヘラしているロン毛の男の子に対する考案
氏名:理 真 ことわり まこと

真は"しん"、"ま"、"まな"とも読むことが出来る。
"まこと"より"しん"の方が言いやすいので"しん"と呼ばれている。

ナヤミちゃんは彼のことを「理(ことわり)くん」と呼ぶ。
智恵は「おい、シン!」と呼び捨てにする。

語尾をのばす癖を持っている
「・・・だねぇ、そうだねぇ」
「ちがうよぉ、多分だけどねぇ・・・」
「真理っていうのはぁ、思い込みだとぉ、僕は思うねぇ」
みたいな感じに

いつもヘラヘラしてだらしが無いような
そんな感じに見えるけれども、結構まともなことや正論を言ったりする。

ただ、タブーらしきことも平気で言っちゃうので(下ネタとか)
、 いつの間にか相手を怒らせてしまうということもよくあったりするだとか

彼といると忍耐力が強くなれる だとか

往生 智恵とよく対立しているが、思想の違う人間はやっぱり面白いなぁ と考えている。

2008/02/19 (Tue)
「とっとと、そのうっとおしそうな髪を切れよ」
「めんどくさいからぁ、いやだよぉ」

2008/02/20 (Wed)
「や・やめて!僕は今幸せの真っ最中なんだ!」
「幸せとは傲慢と怠惰の上に成り立つ存在。
そして、そんなお前が憎い」
「そ・そんな・・・」

2008/02/21 (Thu)
真は智恵よりもテストで点が取れる
智恵はそれがくやしい

ナヤミちゃんに相談したところ
「"敵を知り己を知れば百戦危うからず"だよ、智恵ちゃん。
まず敵、つまり理くんのことについて知ることだよ
そして自分について知ることだよ」
と助言をもらった。

智恵は真の弱点みたいなのを探るが全然見つからない。
「・・・?わ・分からん!
くそっ!なんなんだよ!あいつは!」
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真は暗い過去を持っているけど
これとはまた別の話

智恵はその過去を知ることはないだろうし、
多分これからも知ることはないと思う

2008/02/23 (Sat)
「知るという行為の欲求を満たすんだ。
そうだ!それがいい!そうしよう!」

2008/02/25 (Mon)
「だれもいない」

2008/02/26 (Tue)
「僕にはよく分からないねぇ」

2008/02/28 (Thu)
これが悦び
そうなのだろうか
本当にこれが悦びなのか?

2008/03/01 (Sat)
「・・・知識欲・・・ですか・・・」

2008/03/04 (Tue)
「どうしよう」

2008/03/05 (Wed)
「知識欲が欲しい」
「えーと、えーと・・・」


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